発熱・かぜ症状外来について
2024年4月以降
当院では、コロナやインフルエンザや、その他の感染症による院内での一般の患者さんや医療従事者への感染を防ぐために今後も感染対策を継続させていただきます。院内ではマスク着用は必須とさせていただきます。
発熱やカゼ症状のある方は電話相談をして下さい。連絡無く来院された場合は改めて予約を取っていただくことがあります。
発熱
のどの痛み
咳
倦怠感
嗅覚障害
頭痛
コロナ感染
家族が発熱
その他の感染症
来院の時間指定をさせていただくことがあります。”予約”をした後に”発熱カゼ外来問診票”の回答をお願いします。
発熱・咳等のカゼ症状の方は「一般の症状の方」と接触を避けるため院外(車・ベンチ)での待機をお願いしています。
発熱カゼ外来の診療の流れ
電話・来院時間の予約
問診票回答・送信
駐車場で待機
診察室の案内
診察・検査・処方
駐車場で待機・会計
- 発熱カゼ外来の診療の説明
予約・問診・待機の手順
- 電話をして下さい。来院時間を指定させていただきます。(診察時間の予約ではありません)
- 来院の予約時間までに、
発熱・カゼ外来問診票 への回答と送信をお願いします。 - 来院予約時間に駐車場で待機して下さい。(またはベンチ)
- 院内の「第1診察室」または「院外」の何れかを案内させていただきます。
診察・検査・会計の手順
- 保険証を撮影します、その後収納して下さい。
- 院内では飛沫を誘発しない診察・検査は行います。院外では、検査が主で診察は簡易となります(咽頭の視診は行います)。
- 診察時に症状を鑑み必要なら抗原検査(ウイルスまたは細菌)を提案します。
- 車に戻り、待機して下さい、結果が出ましたら、連絡します。
- 診察終了か、他の検査・処置を施行するか案内します。
- 会計・処方箋は院外(車、ベンチ)で対応します。
- 当院の方針に従えない方はお断りすることがあります。
直近数日間のかぜ症状に対しての院外か院内かの待機場所の目安です。
症状をお聞きして、来院時間を指定させて頂くこともあります。
37.5度以上の熱があった、ある
院外
コロナ・インフル感染7日以内
院外
咽頭痛+(咳や他の症状)
院外
微熱+(咽頭痛、咳など)
院外
身近な人がコロナ・インフルエンザ感染者
院外
咳が目立つ
院外
症状により柔軟に対応させていただきます
咽頭痛だけ(咳・発熱・鼻汁なし)
待合室か院外
鼻炎・花粉症の鼻症状(熱やカゼ症状なし)
待合室か院外
微熱(37.5度以下)だけ
待合室か院外
WEB問診票
Outerリンク
・コロナ、インフルエンザは学校保健安全法施行規則(令和5年文部科学省令第 22号)により出席停止の期間の基準が設定されています。
・発症日を0日として、5日を経過し、かつ、症状が軽快した日から2日目が出席可能日です。「軽快」とは解熱剤を使用せずに解熱し、呼吸器症状が改善傾向にあること。
発熱カゼ外来 Q&A
発熱がなく、咽頭痛や咳などのカゼの症状だけでも連絡は必要ですか?診察の場所はどこになりますか?
- ”カゼ症状の方”と”一般の方”を診察室・待合室では時間的・空間的に分けています。
- 事前の電話、WEB問診で病状をお聞きして、発熱・咳などがある場合は来院の時間指定をさせて頂くことがあります。病状により、柔軟に対応させていただきます。診察は基本的に院内で行います。
どういう検査をしていますか?
- 新型コロナウイルス抗原定性検査・インフルエンザウイルス抗原定性検査:鼻から綿棒を入れて鼻咽頭ぬぐい液の採取します。8分~15分で結果が分かります。(当院では抗原検査をしています。PCR検査はしておりません)
- 溶連菌検査:口腔から綿棒で咽頭を拭い液を検査します。
咳だけ続くのですが、受診できますか?
- ”ひどい咳だけある”や”咳が2週間以上続く”等、事前に電話で相談された場合は、他の診療科の受診を勧めさせていただく場合があります。
- 「耳、鼻、のど」からの発熱を扱うことが多い耳鼻咽喉科ですが、症状によっては他の科の受診が適切な場合があります。
例)「ヒューヒュー鳴る咳」、「3週間以上咳が続く」、「咳が続いて繰り返す」などの場合
- 小児科、呼吸器内科の受診をお勧めすることがあります
例)乳幼児の子供さんが、「発熱と咳」で受診希望の場合
- 最初は小児科に受診していただき、その後必要なら耳鼻咽喉科への受診を提案することがあります。
詳しくははこちら
発熱やカゼの症状がある場合、連絡なしで直接受診した場合は診察できますか?
- 一般の患者さんと接触しないように、また診察可能な人数に限りがあるため、予約枠をとって診察しています。
- 改めて来院時間の予約を取っていただくことがあります。
発熱やカゼの症状がある場合、当日出来ない処置や検査はありますか?
- 咳や飛沫を誘発しやすい処置や検査(乳幼児の鼻処置や耳垢除去)、(内視鏡検査等)は当日の症状(熱・咽頭痛・咳など)によっては、出来ないことがあります。
- 検査や処置が当日必要と判断した場合は、抗原検査で陰性を確認してから施行することもあります。